目標ってどうして立てるの?目標の意味とその真価を発揮する方法
よく「目標を立てなさい」と言われますよね
僕は学生の時からずっと今年の目標だったり、試験順位の目標を立てなさいと言われ、紙にその目標を書かされたこともありました。
でも実際、その目標を達成するための計画を立てたり、努力をした覚えはほとんどありません。こうなったらいいなぐらいにしか考えていなかったからです。
今考えると、学校や人に言われて立てる目標はほとんど意味がないと思います。
それは、適切な目標考える時間があまりにも難しいこと、ペナルティがなく目標を達成する意欲の欠如が考えられます。
でも大学受験、アルバイト、資格取得、就活などの経験を経て
目標を立てることはとても大切であると思いました。
なぜなら、「目指す道とその歩き方がわかりやすくなるからです。」
これから正しい目標の立て方を3つのポイントで解説します。
まず一つ目は、本当の目標をはっきりさせることです。
例えば、試験の平均点数を目標にする場合、合格したい学校や将来就きたい職業によってその値は変わってきます。
最終的なゴールはどこにあるかはっきりさせることで、現在の自分の位置と目の前の課題が浮き彫りになります。そこから、小さい目標を立てることを積み重ねることでゴールに近づくことができます。
二つ目は、実現可能な目標であることです。
大きい目標は立てるのは簡単ですが、達成するのは難しいです。目標を立てると時間とともに意欲も下がるものです。成果が出なかったり、道のりが長いとなおさらです。それでは、立てた目標も無意味です。努力は続けなければ意味がありません。
どんなに小さくてもいいので、これなら達成できると思える具体的な目標を立てましょう。目標を何度か達成できるとどんどん自信がついて、気がつくとすごいところまで行ってますよ。
三つ目は達成したいと思う目標であることです。
上の条件がクリア出来たら自分に問いかけてみてください。
「本当に達成したい目標なのか」と。
たぶん自分の中で考えることもあります。でも心の返事でYesと答えることができたらそれは覚悟が決まった証拠です。
挫けそうになってもこの時の自分がきっとまた背中を押してくれると思いますよ。皆さんも是非「大きな目標」の為に「小さな目標」を立ててみてください。